南当局の北南関係破局ヘ追い込む誹謗中傷
 祖国平和統一委員会真相公開状
−2014年4月13日− 


 朝鮮中央通信によると、祖国平和統一委員会(祖平統)書記局は13日、「南朝鮮当局は、我々に対する悪辣な誹謗中傷で北南関係を破局に追い込んでいる責任を絶対に逃れられない」と題する全文次のような真相公開状を発表した。


 最近、かいらい一味が、我々を誹謗中傷する謀略騒動にさらに悪辣にしがみついて、わが人民と全同胞の込み上げる怒りをかき立てている。

 内外世論は、南朝鮮当局が北を刺激して、北南関係に悪影響を及ぼしていると非難し、懸念を示している。

 かいらい一味は、当然の批判の声を心に留めて罪を償うかわりに、盗人猛々しく自分らは誹謗中傷をしたことがなく、北が自分らの「大統領」を「実名非難」しているだの、「初歩的な礼儀すら守ってくれない」だのと北南間に非難合戦をまねいた責任を免れようと悪賢く振る舞っている。

 かいらい一味の鉄面皮な詭弁こそ、我々に対するもう一つの誹謗中傷であり、盗人猛々しさの極みである。

 祖平統書記局は、南朝鮮当局が北南合意を破り、我々に対する悪辣な誹謗中傷にしがみついて北南関係を破局へと追い込んでいる実情を全世界に明らかにし、誹謗中傷の主犯が誰であるかを内外に正確に知らせるためにこの真相公開状を発表する。


我々の対話・平和努力に対する悪辣な誹謗中傷

 北と南は既に久しい前に、互いに誹謗中傷を中止することについて合意したし、今年に入って高位級接触を通じて誹謗中傷をしないことを改めて民族に確約した。

 しかし、歴史的に南朝鮮当局は、我々に対する誹謗中傷をやめたことが一度もなかったし、これまで、我々を絶えず悪辣にそしってきた。

 李明博一味が、我々の最高の尊厳と体制を冒涜する特大型の挑発事件を次々と起こして北南関係を収拾しがたい破局に追い込んだというのは既に周知の事実である。

 朴槿恵「政権」になっても、我々に対する誹謗中傷は続いた。

 昨年に権力を握るや各種の挑発と謀略騒動で情勢を極限に至らせた朴槿恵一味は、今年に入って新年の初頭から「北の体制が不安定」だの、「挑発」だのと誹謗中傷に熱を上げたし、我々の歴史的な新年の辞と重大提案についてむやみに否定してそしることでこたえた。

 百害あって一利なしの誹謗中傷を終わらせ、北南の和解と団結で自主統ーと平和繁栄の新しい局面を開くことに関する愛国的な呼びかけが込められている歴史的な新年の辞と、その実現のための国防委員会の重大提案は、発表されるや否や内外の大きな反響を呼んだ。

 しかし、根性がひねくれるだけひねくれて、同族対決意識だけが染み付いたかいらい一味は、我々の愛国的な呼びかけと重大提案について、「誠意が見えない」だの、「和戦二面戦術」だの、「内部事情によるもの」だの何のと最初から言いがかりをつけてひどい悪態をついた。

 特に、朴槿恵は1月18日、海外に出てまで我々の重大提案について「宣伝攻勢」だの何のと言い散らし、「北が宣伝攻勢をかける時ほど、対南挑発などに徹底的に備える鉄のような安保態勢に万全を期せよ」と妄言を吐いた。

 統一部の一味は、我々の重大提案を「とんでもない主張」と見くだして自分らは誹謗中傷をしていないので旧正月から北が誹謗中傷をどう中止するのか見るというふうに傲慢不遜に振る舞う一方、セヌリ党一味はいわゆる「新たな挑発」を準備するための「名分づくり」だの、「言葉遊び」だの何のの悪態をついた。

 当局の唆しのもと、保守メディアは北の提案が「融和ジェスチャー」だの、「偽装平和攻勢」だの、「不安な内部の視線そらし」だの、「南南対立用」だ、の何のと悪辣にそしった。

 かいらい軍部好戦狂はさらに挑戦的に、「誹謗中傷の中断と軍レベルの対北心理戦は全く別の事案」「軍レベルの対北心理戦の能力を強化する方案を本格的に推進する方針」であるとし、今年から戦時と平時にわが共和国全域にラジオとテレビの電波を同時に送信できる最新機動中継装備とK9砲用の新型ビラ散布弾を開発すると公然と騒ぎ立てた。

 その一方で、外交部と統一部の連中は、彼らなりに「誹謗中傷中止の問題と北の人権問題は別の問題」であるとして反共和国心理・謀略宣伝と「人権」騒動にさらにしがみつこうとする下心を露骨にさらけ出した。

 南朝鮮の各階層と良心的なメディア、専門家は、「北が誹謗中傷を中断しようと言ったが、その提案を拒否すれば、政府が今後、誹謗中傷をするということなのか。果たして政府に誠意があるのか問いたい」「北の対話の要求を『偽装平和』と決めつけるのは適切ではない」などと当局の態度を強く非難、糾弾した。

 どれほどなら、外電まで南朝鮮当局について「北南関係改善ムードの遮断に力を注ぐ様子」であると眉をひそめたであろうか。


我々の核とミサイルに対するとんでもない誹謗中傷

 南朝鮮当局は、外部勢力と結託して大規模の北侵核戦争演習と弾道ミサイル開発をはじめ、各種の最新兵器の開発に血眼になって狂奔しながらも、我々の自衛的な核武力とミサイル武力に対しては、「挑発」だの、「違反」だの、「制裁」だの何のと口角泡を飛ばして言い散らしている。

 金寛鎮国防部長官は2月26日、「最近、北は核とミサイルの開発はもちろん、通常兵器を持続的に増強している」だの、「不安定な体制と下手な誤判断によってどんな状況が発生するか極めて予測しがたい実情」だの、「どんな挑発にも断固膺懲できるよう万端の準備態勢を整えている」だの何のと言い散らした。

 わが軍隊が通常のロケット発射訓練を行うと、南朝鮮の対決狂信者は大変なことでも起こったかのように大騒ぎして「意図的な挑発」だの、「二面的態度」だの、「国連安保理の決議違反」だの何のと騒ぎ立て、国連に提訴する醜態まで演じた。

 国防部の一味は相次いで報道官を押し立てて、「弾道ミサイルの拡散」だの、「国際社会の懸念」だのと言いがかりをつけたあげく、「国際航行秩序と民間人の安全にも甚大な脅威を与える挑発的行為」だの、「弾道ミサイルの前科がある」だの、「即刻中断」だの何のと大騒ぎした。

 かいらい一味は特に、我々の核問題に悪辣に言いがかりをつけており、ここで最も悪質に振る舞っているのがまさに朴槿恵である。

 朴槿恵は2月7日、「北は依然として核開発と経済開発の並進路線を固守しており、不安定な状況も続いている」だの、「最近、急に平和攻勢に出たかのように見えるが、こういう時ほど緊張を緩めてはならない」だのの妄言を並べ立てた。

 3月6日には、いわゆる祝辞なるもので、「南北の経済協力を阻んでいる決定的な障害がまさに北の核」であるとして「核武力と経済発展を同時に追求するというのは不可能で、ある」だの、「北がどんな形態であれ挑発できないよう強力な対応態勢を維持せよ」だの、「断固膺懲せよ」だの何のと我々の並進路線をそしり、対決を鼓吹する誹謗扇動を行った。

 特に、朴槿恵は3月24日、オランダで行われた第3回「核安全保障サミット」に参加して、「北の核問題を解決するのが、核兵器のない世界をつくるうえで必ず必要である」「北に核を放棄せよというメッセージをもっと確実に送る必要がある」という挑発的な詭弁を並べた。

 さらには、「寧辺に多くの核施設が集中している状況で火災が起これば、チェルノブイリ原子力発電所よりもさらに大きな核の災難になりかねない」「北の核はテロに使用されかねないし、周辺国の核武装競争を引き起こしかねない」「深刻な懸念の対象なので必ず廃棄しなければならない」と無識極まりないでたらめのラッパを吹いて世界の人々の憤激と嘲笑をかき立てた。

 彼女はそれにも満足せず、国際会議に参加した各国首脳を訪ねて「北の核開発と経済建設の並進政策は不可能である」という型にはまった言葉をオウムのように唱えて悪辣に我々の並進路線をこきおろした。

 外交部の一味は、朴槿恵の言葉をそのまま受け売りにして「北はとうてい両立できない核・経済並進路線を即刻放棄せよ」と言い散らす一方、柳吉在統一部長官は「こんにち、北の経済難は、1960年代に無理にかかげた経済・国防並進路線の結果ではないかと思う」という悪態まで吐いた。

 かいらい一味は、天安事件と関連しでも我々に対する誹謗中傷に引き続き悪辣にしがみついている。

 3月25日、国防部報道官は天安事件4年と関連した記者会見で、「天安被撃事件は、北の潜水艦による魚雷攻撃で発生した明白な挑発事件」「再び北が挑発すれば必ず現場で作戦を終結させるという決然たる意志と強度の対応態勢を構築している」と騒ぎ、既に破綻した「北の仕業説」を再び持ち出した。

 特に、軍部好戦狂は、「天安被撃事件想起期間」なるものを設定して朝鮮西海5島のホットスポットでいわゆる「慰霊塔参拝」と「海上慰霊祭」なるものを催す一方、各級軍部隊がいわゆる「報復の意志」を鼓吹する垂れ幕をかけて「海上守護決意大会」なる茶番劇を演じた。

 崔潤喜かいらい合同参謀部議長は、「北が挑発すれば断固かつ容赦なく膺懲する」だの、「北の挑発、威嚇を抑止できる確固たる対応態勢を維持せよ」だの、「北の挑発野望は変わっていない」だの何のと狂気を振りまいた。

 かいらい一味は、北侵核戦争演習を大々的に行い、強引な詭弁で自分らの軍事的挑発を正当化している。

 新年の初頭から「撃滅」や「膺懲」を叫んで砲射撃訓練を狂ったように行ったかいらい一味は、北侵核戦争演習を中止することに関する我々と内外世論の一様な要求を押し切って膨大な米国の核戦争装備と侵略武力を引き入れて2月末から世界最大規模の「キー・リゾルブ」「フォールイーグル」合同軍事演習を行った。

 3月末と4月に入つては、「平壌占領」を目標とする大規模の連合上陸訓練と共和国の全域に対する空中攻撃を狙った連合空中戦争演習である「マックスサンダー」を二重三重に行い、情勢を戦争の瀬戸際に追い込んでいる。

 そして、それらすべての戦争演習策動について「防御的」だの、「定例的」だの、誰それの「威嚇」に対処するためであるだの何のと正当化する詭弁を並べている。

 かいらい一味は最近、とんでもない無人機事件まで、でっち上げて反共和国謀略宣伝と誹謗中傷にさらに狂奔している。

 国防部は4月11日、無人機事件と関連した中間調査結果なるもので、決定的な根拠は探せなかったことを認めながらも、むやみに「北の仕業と推定される」と、何が何でも我々と関連づけて第2の天安事件を捏造する下心をあらわにした。

 これらの事実は、南朝鮮当局の誹謗中傷がどれほど無分別な域に達しているのかを示している。


我々の尊厳と体制に対する極悪な誹謗中傷

 南朝鮮当局の誹謗中傷は、我々の尊厳と体制に対する悪態で、絶頂に至っている。

 朴槿恵は1月6日の新年記者会見なるもので、いわゆる「統一時代の基盤構築」だの何のとあえて「体制統一」の不純な政治的下心をほのめかしただけでなく、1月14日には外国メディアの前で「北は予測不可能な国」「北の不確実性がさらに増した」などの妄言をためらわず吐いた。

 1月20日にスイス大統領と会見しては、「北が変化せざるを得ない環境をつくるべきである」「おので100回打って倒れなかった木が101回目にとうとう倒れる時、100回の努力は無意味なものではない」「101回目の努力が必ず遂げられると思う」と言い散らし、「自由民主主義体制下の統一」の妄想をそのままあらわにした。

 朴槿恵は、記者会見、対国民談話、講演、海外訪問などさまざまな機会に「北の住民が飢餓で苦痛を受けている」だの、「脱北者が命がけで越えてきている」だのと口癖のように唱える一方、反共和国人権騒動を「対北政策」の主要項目に盛り込んで「統一の準備」を騒ぎ立てている。

 特に、朴槿恵は去る3月のドイツ訪問で「経済難のなかで、両親を失った子どもたちが通りに放置されており、寒さの中で飢えに耐えている」だの何のと我々を悪辣にそしる妄言を並べ、わが人民の込み上げる憤激をかき立てた。

 3月11日、かいらい情報院傘下の「国家安保戦略研究所」のユ・ソンオク所長なる者は、セヌリ党所属議員の集まりである「統一経済教室」で行った特別講演なるもので、我々の最高の尊厳を悪辣にそしり、口にするのもはばかれる悪態をついたあげく、我々の体制について「故障した自動車」だの「急変事態の可能性」だのと中傷した。

 セヌリ党の事務総長なる者は3月17日、「北は、不良国家という指弾とともに孤立をみずからまねく」だの、「軍事挑発で北が手に入れたものは何もない」だの何のと言い散らす一方、それに先立ち3月13日には我々の最高人民会議代議員選挙の結果について「北が体制強化などのために対南挑発の動きを強化しようとするのかどうか懸念される」と悪態をついた。

 保守メディアと毒舌家は、我々のスポーツ重視政策とスポーツブームについても中傷し、「権力の中心部に集まる人民の不安な視線と関心をスポーツで分散させて沈滞した社会の雰囲気に活気を吹き込もうとする意図」であるとそしっており、さらには旧正月を契機に平壌と各地方都市で花火を打ち上げたことについてまで「内部の雰囲気を引き締めるため」だの何のと誹謗した。

 特に、「デイリーNK」と「朝鮮日報」をはじめ、悪質保守メディアは、我々の最高指導部の育児院(乳児院)と愛育院(児童養護施設)に対する現地指導と最高人民会議代議員選挙にあえて言いがかりをつけ、我々の最高の尊厳を悪辣にそしる耐えがたい妄動を働いた。

 尹炳世、金寛鎮、柳吉在をはじめ、かいらい頭目も口々に「急変事態説」や「3、4月危機説」などを流して世論をミスリードする妄言を言い散らしている。

 3月12日、尹炳世外交部長官は、特別学術会議なる場で「核兵器にしがみついた北は漆黒の闇に包まれている」と悪態をつき、「対北制裁網が効果的に作動している」「北の金づるが相当に遮断されている」と言い散らす一方、4月10日にはいわゆる「不安定と流動性」だの何のと言って「日が昇る直前が一番暗い瞬間であるように、いまの不確実性は我々がなし遂げようとする目標が迫っていることを逆説的に物語っているのかもしれない」という愚かなたわ言を吐いた。

 さらには、柳吉在統一部長官は3月5日の講演で、「今後、北が約束を守らないなら何の利得も得られない」と見苦しい鼻持ちならない妄言で我々を耐えがたく愚弄、冒涜した。

 南朝鮮当局と極右保守一味、悪質な保守メディアの醜悪な妄想と悪辣な誹謗中傷策動により、今年に北南関係は新たなスタートも満足に切れないまま破綻の窮地に転げ落ちなければならなくなった。


つまらない人間のくずを動員した醜悪な誹謗中傷

 南朝鮮当局は、我々に対する誹謗中傷につまらない人間のくずまで総動員している。

 国家情報院をはじめ、偵察・謀略機関は、共和国で罪を犯したり、父母妻子を捨てて第三国に逃げた者を南朝鮮に連れて行つては、いくらかの金を握らせて我々に対する悪宣伝に駆り出しているだけでなく、国際舞台にまで引き連れて、いわゆる「証言者」として押し立てて我々をそしる誹謗中傷に利用している。

 統一部の一味は、人間のくずである「脱北者」の「証言」に基づいてわが共和国の現実を歪曲、捏造した漫画を3月初にソウルで展示する茶番を演じる一方、南朝鮮の20余の大学に人間のくずを連れて行って、懇談会、写真展示会などを催して我々を誹謗し、腐り切った自分らの体制を宣伝した。

 特に、かいらい一味は、人間扱いするに値しない人間のくずを国連で反共和国人権報告書をでっち上げるのに「証言者」として押し立てる一方、米国、英国、スイスなどに引き連れて国会と各種の国際討論会で我々の体制を悪辣にそしるようにし、この者らが言い散らした内容で我々を中傷、冒涜する謀略映画と書籍まで、作って流す卑劣な茶番を演じている。

 柳吉在統一部長官は最近、ソウルに駐在している各国の大使に人間のくずを洗脳教育して反共和国悪宣伝の突撃隊に養成する「ハナ院」を見せて国際的に反共和国世論をつくろうと策動した。

 かいらい一味は、人間のくずを押し立ててわが方地域に対するビラ散布劇もさらに悪辣に演じている。

 今年に入っても、南朝鮮江原道の鉄原と京畿道の漣川、坡州など軍事境界線一帯で我々の体制と尊厳をそしる数十万枚のビラを散布したが、それらは全的に当局の庇護のもとに行われた。

 3月24日には軍部の主導のもと、白翎島と大延坪島をはじめ、朝鮮西海5島一帯で人間のくずがビラ散布劇を演じた。

 ビラ散布問題が物議をかもすと、南朝鮮当局は「民間団体のビラ散布を法的に規制できる根拠がない」「表現と集会、結社の自由を法的根拠なく制限できない」という詭弁で正当化、合理化した。

 自分らの気に障るメディアや進歩的人士、団体をあれほど厳しく弾圧しながらも、保守メディアや人間のくずの反共和国謀略宣伝に対しては「表現の自由」だの何のと弁護することこそ、どれほど破廉恥な妄言であろうか。

 諸般の事実は、誹謗中傷をしないことにした北南合意に違反した張本人がほかでもない南朝鮮当局であることを示している。

 こうした現実にもかかわらず、朴槿恵は4月7日、ずうずうしくも「南北が合意した誹謗と挑発中止に関する約束を北が破った」とでたらめを言って「内部の不安を防ぐため」だの何のと悪態をついた。

 これは、朴槿恵こそ誹謗中傷の元凶であり、主犯であることをはっきりと示している。

 わが人民が、朴槿恵をあれほど憤激に満ちて糾弾、嘲笑しているのもまさにそのためである。

 売り言葉に買い言葉というように、かいらい一味が我々の尊厳と体制を甚だしく冒涜することに対してわが軍隊と人民は少しも許さないであろうし、妄言の代価をしっかりと払わせるであろう。

 南朝鮮当局は、我々に対する悪辣な誹謗中傷で北南関係を破局に追い込んでいる責任を絶対に逃れられない。

 南朝鮮当局は、我々に対する誹謗中傷で得るものは自分らの破滅と北南関係の破局だけであることをはっきりと知って口を慎む方が良かろう。

 昔から、口は災いの元、自分の待遇は自分が受けると言った。

 我々は、南朝鮮保守一味の卑劣な反共和国誹謗中傷を絶対に許さないし、それに断固対処するであろう。

 もし、南朝鮮当局が我々の再三の警告と内外の非難にもかかわらず、我々の体制と尊厳をそしる誹謗中傷に引き続きしがみつくなら、全同胞の呪いと糾弾のなかで最も恥ずべき運命を免れないであろう。【朝鮮通信=東京】




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