朝鮮労働党第5回細胞委員長大会 閉幕
−2017年12月23日−


 栄光あるわが党の歴史に特筆すべき朝鮮労働党第5回細胞委員長大会が、その活動を成功裏に終えて23日、閉幕した。

 朝鮮労働党の金正恩委員長とともに政務局のメンバーが大会の3日日会議を指導するために幹部席に登壇した。また、中央と道の党責任活動家もともに登壇した。

 金正恩委員長の指導のもと、大会は続いた。

 大会は、金日成主席と金正日総書記の独創的な党建設路線と基層組織重視思想に従って党の強化、発展と社会主義強国建設の最後の勝利のための聖なる闘いで革命の旗手としての栄誉ある責任と本分を全うしていくすべての大会参加者の鉄の信念と意志が激しく噴出するなかでおこなわれた。

 党平安北道泰川郡委員会のスン・サンボム副委員長、楽浪栄誉戦傷軍人樹脂日用品工場(平壌)2作業班のキム・グァンチョル党細胞委員長、延岩坑木生産事業所(両江連)ヒョンジェス作業所生産1作業班のチョ・ジェグン党細胞委員長、羅先セメント工場工務作業班のマ・チョルス党細胞委員長、鳳山郡山林経営所(黄海北道)のユン・チャンファン清渓監督党細胞委員長、首都建設委員会平壌市建設管理局東区住宅建設事業所5職場5作業班のパク・キソン党細胞委員長、羅興鉄道工場(咸鏡南道)青年加工職場圧縮機作業班のリ・チョンボク党細胞委員長、江原道科学技術委員会のキム・グムチョル事務党細胞委員長、平壌市大同江区域玉流初級中学校のチョ・ミョンイル党細胞委員長、党咸鏡南道虚川郡委員会のリ・ソクチュン副委員長らが討論した。

 各討論者は、チュチェの思想論を確実に捉えて5大教育をさまざまな形式と方法で斬新におこなって党員と勤労者を真の金日成-金正日主義者に準備させ、党細胞の機能と役割を強化していく過程におさめた成果と経験、教訓に言及した。

 党平安北道泰川郡委員会は、モデルケースを創造してその経験を一般化して党細胞が党の路線と方針の貫徹で斥候隊としての使命と任務を円滑に遂行するようにした。

 すべての党細胞を忠誠の細胞にしっかりととのえていく過程に党細胞の戦闘力がさらに高まって郡の農業生産で毎年成果がおさめられたし、地方の産業工場の生産が活性化して邑地区の面貌が一新されるようになった。

 羅先セメント工場工務作業班の党細胞は、党員が党の決定を徹底的に執行するよう正しく導くとき、党政策の貫徹で成果をおさめられるという貴重な経験を創造した。

 戦闘現場に「今日、君は党の決定執行のために何をしたのか?」の表題を付けた競争図表板を立てて党員の革命的熱意を奮い起こしたし、自力更生、艱難辛苦奮闘の闘争精神で除塵率を100%保ったのをはじめ、生産正常化に積極的に寄与した。

 すべての作業班員が、いつも兵士時代のあの精神、あの気迫で生きて働くよう党生活の手配と指導を綿密におこなった楽浪栄誉戦傷軍人樹脂日用品工場2作業班の党細胞の活動経験は、大会参加者に深い感銘を与えた。

 党細胞は、工場を訪れて栄誉戦傷軍人が革命の花を引き続き咲かせられるよう導いた総書記と敬愛する元帥の不滅の指導業績を深く心に刻ませる教育を実質的におこない、彼らの生活を温かく見守って人民生活の向上のための戦闘哨所をしっかり守っていくようにした。

 党の役割遂行の過程を通じて栄誉戦傷軍人が、軍事服務の日々に発揮した愛国心を抱き、受け持った機械に精通して整然と管理していくようにすることで、設備をフル稼働させて毎年、人民経済計画を超過遂行して党に喜びを与えた。

 各討論者は、透徹した革命的領袖観を備えて率先垂範の模範で党細胞を領袖決死擁護、党政策決死貫徹の精神があふれる忠誠の戦闘隊伍にしっかりととのえたことに言及した。

 また、党が与えた課題を無条件最後まで貫徹するという確固たる姿勢と立場で科学技術に徹底的に依拠して提起される問題を解決していくよう大衆を先導するとき、すべてを党が求める高みで最も完璧に遂行できるという哲理を心に刻むようになったと述べた。

 鳳山郡山林経営所の清渓監督党細胞は、他人が見ない深い山中で国の貴重な山林資源を保護する党員の職業的特性に合わせて党の組織・思想生活の指導を方法論をもっておこない、皆が党の良心を備えて働いていくようにした。

 党員が党細胞の決定を執行する実践の闘いで、その本分を果たしていくように導き、担当した山に良種の木がいっぱいになるようにして、毎年、多くの量の山の果実を収穫できるようにした。

 江原道科学技術委員会の事務党細胞は、活動家が自分の力を信じて発奮し、高い創意性と積極性を発揮していくよう党生活の手配と指導を綿密におこなって党の科学技術重視政策の貫徹で成果をおさめた。

 この日々、道みずからの力と技術、資源で各種の仕上げ材を開発し、主体化、現代化が実現された生産工程を完成させられる保証をもたらしたし、道科学技術委員会がモデルケースの栄誉に浴するのに寄与した。

 党細胞の活動を作業班員の心との活動、思想感情との活動に転換させて成果をおさめた延岩坑木生産事業所ヒョンジェス作業所生産1作業班の党細胞の活動経験は、大会参加者が歌「母の声」に自身を照らすようにした。

 党細胞は、母の心情で深い山中で働く作業班員の心にさらに接近して彼らの志向と要求に即して活動を展開していくことで、作業班がむつまじく気迫あふれる集団になるようにした。

 この日々に、作業班は作業所の先進部署になったし、衷情の70日戦闘の期間には2倍に高まった生産計画を超過遂行し、今年も年間坑木生産計画を太陽節前に繰り上げて遂行した。

 首都建設委員会平壌市建設管理局東区住宅建設事業所5職場5作業班の党細胞は、人々の心を知るにはまず真心を注がなければならないと述べた金正恩委員長の教えどおりに党細胞の活動をおこなって党員と建設者の熱意を奮い起こし、集団を活力のある戦闘隊伍にととのえた。

 人々の性格と心理に合う正しい教育方法を具現して作業班員が党の首都建設構想に忠実に従っていくようにすることで、黎明通りと未来科学者通りをはじめとする記念碑的建築物を最上の水準で建てるのに寄与するようにした。

 党細胞が大衆を党と血縁の情でつなぐ血脈になることに関する党の意を実践で体していく過程に、羅興鉄道工場青年加工職場圧縮機作業班の党細胞も良い経験を創造した。

 党細胞は、難病にかかった人、傷心している人ほどより温かく接し、彼らの心に残っている問題を解決するのに特別な感心を払い、作業班員が同じ志と情でかたく結集して生産でも成果をおさめるようにした。

 各討論を注意深く聞いて大会参加者は、人々の心の扉を開く鍵は真心であることと、党細胞委員長が熱い心臓と人間味を備えて活動すれば成果をおさめられることを改めて痛感したし、党と人民大衆の一心団結を強化するうえで細胞委員長が担っている任務と重要性をさらに深く心に刻むようになった。

 各討論では、党細胞の機能と役割を高める活動であらわれた欠点と偏向が批判されたし、すべての党細胞を党中央の思想と指導に先頭に立って従っていく忠誠の隊伍にととのえていくうえで党細胞委員長の役割を高めるための実際の対策が指摘された。

 各討論者は、党細胞が活動家に対する党生活の手配と指導に力を入れなければ、彼らが人民の服務者としての本分を全うできなくなり、党と大衆を離れさせる重大な結果をまねくという教訓を得るようになったと述べた。

 各討論を通じて大会参加者は、党の路線と政策貫徹のための自分たちの活動の過程を党の良心と原則から深く振り返った。

 大会では、わが党の戦闘的威力をあらゆる面から打ちかためていくうえでもう一つの新たな転換点となる朝鮮労働党第5回細胞委員長大会を招集した党中央の意図を心に刻み、党細胞委員長の役割を高めて全党と全社会の金日成-金正日主義化の実現に積極的に寄与し、社会主義強国の建設を力強く推し進めていくかたい決意が表明された。

 金正恩委員長は、大会で歴史的な演説をおこなった。

 偉大な金日成-金正日主義党の強化、発展と社会主義強国建設のための闘いでしっかり捉えていくべき綱領的指針を大きな感激のなかで受け取った大会参加者の胸は、全党の強化、発展の新たな全盛期を開き、わが党を百戦百勝の一路に導いてチュチェ革命の前進速度を著しく高めていく金正恩委員長に対する絶対的な信頼と限りない敬慕の念で激しく高鳴った。

 金正恩委員長が演説を終えると、嵐のような「万歳!」の歓呼の声が上がって場内を揺るがした。

 すべての大会参加者は、わが党の末端基層組織である党細胞の機能と役割をあらゆる面から強化し、社会主義偉業遂行のすべての戦線で全面的復興をもたらすための不滅の綱領をもたらした金正恩委員長に最大の栄誉と最も熱い感謝を謹んで送り、熱狂の歓呼の声を上げ、また上げた。

 金正恩委員長が閉会の辞を述べた。

 大会参加者は、金正恩委員長の思想と指導に忠誠で従ってわが党を組織・思想的にさらに強固にし、人民大衆のなかに深く根をおろした威力ある戦闘的参謀部に強化し、発展させていく高い熱意に満ちていた。

 すべての大会参加者は、党細胞をわが党を支える絶対不変の礎に打ちかため、党中央委員会第7期第2同総会の決定貫徹と第7回党大会が示した国家経済発展5カ年戦略の目標達成のための闘いで中核の役割を遂行する前衛隊伍にしっかりととのえていくことで、社会主義偉業の最後の勝利を早めていく革命的意志で心を燃やした。

 大会は、歌「高くはためかせわれらの党旗」の奏楽で終わった。

 金正恩委員長の指導のもとにおこなわれた朝鮮労働党第5回細胞委員長大会は、党の組織的・思想的強固さと戦闘的威力をあらゆる面から強化することで、チュチェ革命の新時代の党の建設と社会主義強国の建設で一大転換を起こすための意義深い大会合としてわが党の歴史に輝かしく記録されるであろう。【朝鮮中央通信=朝鮮通信】






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