朝鮮労働党第5回細胞委員長大会 2日日会議
−207年12月22日−


 朝鮮労働党第5回細胞委員長大会の2日日会議が22日におこなわれた。

 金正恩委員長とともに党政務局のメンバーが大会の2日日会議を指導するために幹部層に着いた。

 また、中央と道の党責任活動家もともに登壇した。

 金正恩委員長の指導のもと、大会は続いた。

 1日日会議を通じて、今大会が革命発展の新たな要求に即してわが党の戦闘的威力をあらゆる面から打ちかためていくうえでもつ重要性をさらに深く心に刻み付けた参加者は、細胞委員長の役割を高めてすべての党細胞を忠誠の細胞、党政策貫徹の前衛隊伍にしっかりととのえていくうえで提起される対策上の問題について真摯に討議した。

 2日日会議では、各級部署の党細胞委員長が党の基層組織を強化していくうえでおさめた成果と経験、細胞の活動であらわれた欠点と原因を分析、総括する討論が続いた。

 各討論者は、朝鮮労働党第4回細胞書記大会後、党中央の意図に従って党細胞を領袖決死擁護精神がフル装塡された忠誠の細胞、わが党と最後まで生死運命をともにする真の前衛組織にととのえていくうえでおさめた成果と経験に言及した。

 また、党細胞を強化してすべての党員を真の金日成-金正日主義者に準備させるのに優先的な力を入れ、党の組織・思想生活の指導を綿密におこなって社会主義強国の建設で先鋒の役割を遂行していくよう導いてきたことについて述べた。

 討論を聞いて参加者は、党細胞委員長の率先垂範が威力ある政治活動であることと、細胞の活動を人々の心との活動に転換させることに関するわが党の大衆工作方法の正当性と生命力を改めて心に刻み付けた。

 大会では、一部の部署での党細胞活動が時代と革命発展の要求にこたえられていない偏向と不備な点が分析され、克服の方途が討議された。

 討論では、一部の党細胞が金日成主席と金正日総書記の遺訓貫徹へと党員と勤労者を正しく組織、動員できなかった問題、一部の党細胞委員長が敗北主義、形式主義、要領主義、保身主義をはじめ、誤った思想、観点とおざなり仕事ぶりから抜け出せない問題、党細胞委員長の隊列をしっかりととのえられず、党細胞委員長を助けて教える活動を綿密におこなえなかった問題が批判された。

 大会では、すべての党細胞委員長が党政策貫徹で自身が担った使命と任務を深く自覚し、思想観点と活動気風、仕事ぶりで新たな転換を起こすための対策上の問題が討議された。

 大会は続く。【朝鮮中央通信=朝鮮通信】






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