金正恩第1書記が新型の対空迎撃ミサイル試射を指導
 −2016年4月2日−

 朝鮮労働党第1書記で朝鮮国防委員会第1委員長、朝鮮人民軍最高司令官である敬愛する金正恩同志が、新型の対空迎撃誘導兵器システムの戦闘性能判定のための試射を指導した。

 李万建、李炳哲、趙甬元、ホン・ヨンチル、キム・ジョンシク、尹東絃の各氏が同行した。

 敬愛する金正恩同志を、朝鮮人民軍のチェ・ヨンホ航空・対空軍司令官(航空軍大将)と国防科学部門の活動家が迎えた。

 わが党の精力的な指導のもとに研究、開発された新型の対空迎撃誘導兵器システムは、尊厳あるわが国家の領空を鉄壁に防衛するための強力な防衛手段である。

 敬愛する金正恩同志が見守るなか、天地を揺るがす爆音を上げて大地を蹴って力強く飛び立った対空迎撃ミサイルが、祖国の青空に敵撃滅の飛行機雲を引いて敵の空中目標を正確に攻撃し、消滅させた。

 判定を通じて、我々の力と技術で研究、開発、製作した新型の対空迎撃誘導兵器システムの戦闘性能が、最新の軍事科学技術的要求に完全に到達したことが検証、確認された。

 敬愛する金正恩同志は、わが党が重視している対空迎撃誘導兵器システムの試射を成功裏におこなった国防科学部門の活動家と科学者、技術者の功労を高く評価した。

 敬愛する金正恩同志は、こんにちのこの成果は、党の国防科学技術重視政策の正当性と飛躍的に発展している我々の国防力のもう一つの一大誇示になると大満足の意を表した。【朝鮮中央通信=朝鮮通信】







inserted by FC2 system