金 日 成

イラク記者代表団の質問にたいする回答
-1971年10月11日-


 問 我々は、あなたの賢明な指導のもとにつみあげられた朝鮮労働党の経験に、感動と驚嘆をきんじえません。

 たたかう朝鮮人民の最も重要な経験はなんであり、社会主義をめざす闘争において人類の富を豊かにするうえで貢献したのはどんなことであるとお考えでしょうか?


 答 私はまず、あなたがたが我々の経験を高く評価しておられることにたいし謝意を表します。

 あなたがたもご承知のことと思いますが、かつて我が国は植民地・半封建社会でありました。朝鮮人民は、旧社会から立ち後れた経済と文化を引きつぎ、それさえもアメリカ帝国主義者が引き起こした3年間の戦争によってことごとく破壊されました。我々はまた、国が南北に分断され、アメリカ帝国主義侵略者と直接対峙している状況のもとで新しい社会の建設にとりくみました。

 朝鮮人民は、前進途上に多くの難問と試練をへましたが、常に自己の偉業の正しさを深く確信し、不屈のたたかいをくりひろげ、短期間のうちに幾世紀にもわたる立ち後れと貧困をなくし、立派な社会主義の新しい社会を建設しました。搾取と抑圧が支配していた我が国に、いまは、みんなが互いに助け働きながら幸せに暮らす先進的な社会主義制度がうちたてられ、我が国は近代的な工業と発展した農業をもつ社会主義的工業国に変わりました。

 社会主義革命と社会主義建設で朝鮮人民が達成したすべての勝利と成果は、朝鮮労働党の賢明な指導によるものであります。

 朝鮮人民の革命闘争と建設事業にたいする朝鮮労働党の指導において、最も重要なのは主体性を確立したことであります。

 我々は常に、革命と建設のあらゆる問題を独自に、自国の実情に即して、そして主として自力によって解決する原則を堅持しました。我々は、マルクス・レーニン主義の一般的原理と他国の経験を、我が国の歴史的条件と民族的特性に合わせて創造的に適用するとともに、他人への依頼心に反対し、自力更生の精神を発揮して、自己の問題はあくまでみずから責任をもって解決してきました。世に広く知られているチュチェという言葉は、革命闘争と建設事業を進めるうえで我が党が堅持している、このような創造的で自主的な原則と立場を表現した術語であります。

 生活は、チュチェ思想の正しさを完全に証明しています。

 我々は、思想において主体性を確立するための闘争をつうじて、長いあいだ民族自主意識をむしばんできた事大主義、教条主義などの古い思想の束縛から、朝鮮人民の完全な精神的解放を実現しました。朝鮮人民のあいだでは、自分のものを頭から見くだし、他人のものをうのみにしようとする傾向がなくなって、民族的自負と自主意識が高まり、自力更生の気風がいっそう高く発揮されるようになりました。

 我が党は、思想において主体性を確立するとともに、革命と建設のあらゆる分野でチュチェ思想を徹底的に具現しました。

 政治の分野においてチュチェ思想を具現したのが、我が党の自主路線であります。

 我が党は、革命と建設のための路線と政策を作成するにあたって、マルクス・レーニン主義の既存公式にのみこだわったり、他国の経験をうのみにしようとする傾向に反対し、自分の頭で我々の具体的な実情にかなった独創的な路線と政策を樹立し、人民大衆をふるいたたせてそれを貫徹しました。我々は祖国統一の問題でも、南朝鮮からアメリカ帝国主義侵略軍が撤退した条件のもとで、いかなる外部勢力の干渉もうけることなく、朝鮮人民自身の力で解決しなければならないという自主的な立場を堅持しています。

 我が党は、対外活動の分野においても自主性を堅持してきました。我々は国の大小にかかわりなく、完全な平等と相互尊重の原則のもとに外国との友好・協力関係を発展させてきたし、反帝反米闘争やあらゆる日和見主義に反対する闘争も、あくまで自分自身の独自の判断と信念に基づき、我が国の実情に即しておこなってきました。

 我が党の自立的民族経済建設路線は、経済建設の分野においてチュチェ思想を具現したものであります。

 我々は、自力更生の革命精神を発揮し、主としてみずからの技術と資源、みずからの民族幹部と人民の力をよりどころにして国の経済を発展させる原則を堅持しました。我が党のこのような自立的民族経済建設路線は、完全な民族独立と国の繁栄を達成しょうとする、朝鮮人民の崇高な志向を反映しているものであります。この路線は、我が国の社会主義建設に輝かしい勝利をもたらしました。

 今日、我が国の経済は現代技術で装備され、総合的に発展した自立的経済となりました。自立的民族経済を建設した結果、我々は自力で人民経済をひきつづき急速に発展させ、人民生活をさらに向上させることができるようになりました。我々の自立的民族経済は、国の政治的自主性を保障し、防衛力を強化する頼もしい物質的基礎となっています。

 主体性を確立し自力更生するからといって、門戸をとざして社会主義を建設しようというのではけっしてありません。我々は、国々のあいだで有無相通じ、互いに協力しあうことが必要であることを十分に認めており、それを拡大発展させるために努力しています。我々の立場は国家間の相互協力を、個々の国が自立的民族経済を建設する基礎のうえでおこなおうというものであります。ただこうすることによってのみ、完全な平等と互恵の原則に基づいて国家間の経済的協力を拡大発展させることができるのです。

 我々は国防建設の分野で自衛の方針を堅持しました。党の自衛的軍事路線が貫かれた結果、今日我が国は、いかなる侵略者や敵をも十分打ち破ることのできる強力な国防力をもつようになりました。

 このように、我が党のすべての路線と政策はチュチェ思想に根ざしており、チュチェ思想で貫かれています。思想における主体、政治における自主、経済における自立、国防における自衛は、我が党が一貫して堅持している革命的立場であります。

 チュチェ思想の革命の旗のもとに、我が国は完全な政治的自主権としっかりした自立的民族経済、強力な自衛力と燦然たる民族文化をもつ発達した社会主義国となりました。主体性を確立し、自力更生した結果、我々は他国との協力も完全な平等の原則に基づいておこなうことができるようになり、世界革命の偉業にもより立派に貢献することができるようになりました。

 革命と建設を指導するうえで、我が党は主体性を確立するとともに、革命的大衆路線を貫くために積極的にたたかいました。

 社会主義は、ただ幾百万人民大衆の自発的で創造的な労働によってのみ建設されるものであります。それゆえ我が党は、社会主義建設を促進するための基本的な保障を、人民大衆の革命的熱意と創造的積極性を最大限に発揮させるところに求めました。

 我が国では、革命闘争と建設事業のどの一部分も、大衆的運動として、全人民的運動として進められなかったものはありません。我々は、人民の高度の革命的熱意と創造的積極性に依拠することによって、革命と建設の困難で膨大なすべての課題を成功裏になし遂げることができました。大衆に依拠して広範な大衆をふるいたたせる革命的な方法ですべての問題を解決した、まさにこの点に我々の社会主義建設が急速に進捗する重要な秘訣の一つがあるのです。

 我々は、社会主義建設で重大な難関や試練にぶつかったとき、人民大衆を信頼して大衆のなかに入り、大衆とひざをまじえて困難を打開し、革新を起こす方途について真剣に話しあいました。この過程で勤労者大衆は党の意図をつかみ、党の路線と政策を貫くための集団的な革新運動を起こしました。これが我が国においてその名をはせるチョンリマ(千里馬)運動に発展しました。

 チョンリマ運動は、社会主義建設を最大限に促進するための朝鮮人民の大衆的革新運動であります。チョンリマ運動は、社会主義建設で我が党の大衆路線を最も立派に具現しており、まさにこの運動をとおして、朝鮮人民のあらゆる英知と熱意と創造力が全面的に発揮されています。チョンリマ運動が広範にくりひろげられた結果、我々の経済と文化、思想と道徳のすべての分野に革新が起こり、我が国の社会主義建設では輝かしい成果が達成されました。

 我々のすべての勝利は、我が党のチュチェ思想の偉大な勝利であると同時に、革命的大衆路線の輝かしい勝利であります。

 我々の経験は、思想において主体性を確立し、それを革命と建設のすべての分野に徹底的に具現するとともに、人民大衆の創造的熱意と才能を正しく組織し動員するならば、過去にどんなに立ち後れていた国でも、短時日のうちに富強な新しい社会を建設することができるし、いかなる帝国主義侵略者をも十分打ち破って祖国の独立と人民の尊厳を守りぬき、国と民族の繁栄をもたらすことができるということを示しています。

 あなたがたは、我々の経験に感嘆の意を表されましたが、我々はこれを我々の活動にたいする励ましと考えています。

 我々は、既に多くのことをなし遂げましたが、これからしなければならないこともたくさんあります。我々はまだ祖国を統一していません。アメリカ帝国主義者は我が国の南半部をひきつづき占領しており、南朝鮮で過酷な植民地ファッショ支配をおこなっています。

 朝鮮人民の当面している最大の民族的任務は、南朝鮮からアメリカ帝国主義侵略者を追い出して民族解放革命を完遂し、国の統一を実現することであります。この任務を完遂するため、我々は共和国北半部の革命基地を政治的、経済的、軍事的にいっそうしっかりとかため、南朝鮮の革命勢力をあらゆる面から強化する一方、国際革命勢力との連帯を強めるために努力しています。


 問 朝鮮民主主義人民共和国とイラク共和国との関係は、既に早くから結ばれています。しかし、この関係には1968年7月17日革命以後、はじめて決定的な転換がもたらされました。

 あなたは、イラク人民が2年間におさめた革命の成果と、特に平和的で民主主義的な基礎のうえに立ってクルド族問題を解決したことについて、そしてそれが反帝人民戦線の強化に及ぼした影響について、どのように評価されますか?


 答 イラク人民は、外国帝国主義の支配に反対する長期間の困難な闘争をつうじて民族独立をかちとり、とくに1968年7月17日革命以後、新たな発展の道に入りました。これはイラク人民の偉大な勝利であるばかりでなく、反帝民族解放闘争に立ち上がった諸国人民の共同の勝利であり、帝国主義者と植民地主義者にたいする大きな打撃でありました。

 革命後、イラク人民は反帝・自主の旗を高くかかげて民族独立を強固にし、繁栄する新しいイラクを建設するために献身的にたたかい、短期間のうちに大きな成果をおさめました。

 新しい生活を創造する闘争の道をふみだしたイラク人民の前には、多くの難関が横たわっていました。アメリカをかしらとする帝国主義者とイスラエル侵略者、そしてかれらと結託した国内反動勢力は、イラク人民を反帝戦線から切り離そうとあらゆる悪らつな策動を弄しました。

 しかし、帝国主義者とその手先のいかなる悪らつな策動も、イラク人民の闘志をくじくことはできませんでした。イラク人民は敵のあらゆる破壊・陰謀策動を断固打ち砕き、警戒心をもって革命の獲得物を守りつつ、自己の創造的労働によって民族経済と民族文化を発展させています。

 イラクにおいてクルド族問題を成功裏に解決したことについていえば、我々は、それをイラク人民の民族的団結を達成するうえでおさめた最も大きな成果の一つとして喜んでいます。

 民族間の反目と不和は、帝国主義支配の申し子であって、それはもっぱら帝国主義者を利するものであり、人民にとっては有害であるだけです。

 クルド族問題の平和的で民主主義的な解決は、帝国主義者にとって大きな打撃となり、イラクにおける反帝人民戦線を強め、反米反イスラエル闘争をいっそう強化することのできる重要な措置となります。またそれは、イラク自体の内部をかため、国の進歩的発展に有利な条件をつくることになるでしょう。

 イラク共和国政府と人民は、帝国主義と植民地主義に反対する戦列にしっかりと立っており、自由と解放をめざすアジア、アフリカ、ラテンアメリカ諸国人民の闘争を積極的に支持しています。

 イラク人民のこのような正当なたたかいは、世界各国人民の反帝革命偉業に貢献しています。


 問 インドシナ人民にたいするアメリカ帝国主義の侵略策動は、カンボジアにたいする軍事干渉によっていっそう強化されました。

 あなたは、燃えるこの地域でアメリカが新たな侵略を強行することによってもたらされた悪結果について、どうお考えになりますか?


 答 周知のように、カンボジアにたいするアメリカ帝国主義者の侵略は、インドシナとアジアのより広範な地域に戦争を拡大しようとする、かれらの計画的な策動の一環であります。カンボジアにたいする武力侵略を強行することによって、アメリカ帝国主義者は、ベトナムとラオスにおいてだけでなく、インドシナ全域で犯罪的な侵略戦争を公然と強行する道にふみこみました。

 アメリカ帝国主義者のこのような戦争拡大政策は、緊張したインドシナ半島の情勢をさらに先鋭化し、アジアと全般的な世界平和に重大な脅威を与えています。

 しかし、インドシナにおけるアメリカ帝国主義の侵略戦争の拡大は、かれらの立場をいっそう困難なものにしており、侵略者の敗北を早める結果をもたらしています。アメリカ帝国主義者は、インドシナ全域に侵略の魔手をのばすことによって、インドシナの全人民と全世界の平和愛好人民の憤りにみちた糾弾と抵抗にぶつかっています。インドシナにたいするアメリカ帝国主義者の新たな侵略は、インドシナの全人民を、アメリカ帝国主義者に反対する一つの共同戦線に結束させており、より多くの人民を反米共同闘争に引き入れています。

 いまベトナム、ラオス、カンボジアの人民はかたく団結して、共通の敵アメリカ帝国主義侵略者に反対して勇敢に戦っています。かれらは、ひきつづき侵略者に甚大な政治的、軍事的敗北を与えており、アメリカ帝国主義をぬけでることのできない窮地に追いこんでいます。アメリカ帝国主義者のもくろみとは逆に、インドシナ全土が侵略者の墓場と化しています。アメリカ帝国主義者はどのような気違いじみた策動によっても、英雄的なインドシナ人民を屈服させることはできません。

 アメリカ帝国主義侵略者は、インドシナ戦争の拡大からもたらされた結果によって、必ずや惨敗の苦杯をなめることでしょう。インドシナでのアメリカ帝国主義者の完全な敗北は避けられません。アメリカ帝国主義者の侵略に反対する共同闘争をつうじて、インドシナ人民とたたかうアジア諸国人民の戦闘的な連帯は日ましに強化されています。アジアの人民と全世界の進歩的な人民の支援のもとに、インドシナ人民はアメリカ帝国主義者とその手先により大きな打撃を加えて侵略者を追い出し、国の解放と独立をたたかいとるであろうし、繁栄する新しい祖国を建設することでしょう。

 朝鮮人民は、インドシナ人民にたいするアメリカ帝国主義者の侵略を自分自身にたいする侵略と認め、インドシナ人民の闘争を自分自身の闘争とみなしています。朝鮮人民は共通の敵、アメリカ帝国主義者に反対してさらに強くたたかい、戦うベトナム、ラオス、カンボジアの人民を支援するため全力を尽くすでありましょう。


 問 朝鮮労働党の指導をうける貴国人民の革命闘争の経験と、アラブ復興社会党の指導のもとに20余年前から統一と自由、社会主義をめざす闘争で達成されたアラブ民族の経験とのあいだには、多くの類似点があります。

 この2つの進歩的な経験間の関係発展の見通しと、それが世界の革命運動にどのような影響を及ぼすようになるかについてお話しいただきたいと思います。


 答 朝鮮人民は、イラク人民がアラブ復興社会党の指導のもとに、帝国主義とイスラエル侵略者に反対し、統一と自由、社会主義をめざす闘争で達成した経験にたいし尊敬の念をいだいています。

 朝鮮人民とイラク人民は、共通の敵に反対してたたかっている親しい戦友であります。我々両国人民は、ひとしく、かつてさげすまれ抑圧された人民であるため、相互の境遇をよく理解し同情しており、真に平等かつ互恵の原則のもとに緊密に協力しています。

 今日、朝鮮人民とイラク人民、朝鮮民主主義人民共和国政府とイラク共和国政府との友好・協力関係はたえず拡大発展しており、我が党とアラブ復興社会党とのあいだの連係もいっそう強まっています。我々両国の党、両国の人民は互いに多く行き来しており、有益な経験も多く分かちあっています。これは非常に好ましいことであります。

 我々がこのように互いに支持声援し、経験を交換することは、相互間の理解を深め、団結を強化するうえで大いに役立ち、互いに多くのことを学べるようにします。

 我々は、朝鮮人民とアラブ人民間の関係の発展を満足に思っており、今後もこのような団結と協力関係をいっそう強化発展させるために努力するでしょう。我々が共同で努力すれば、このような団結と協力は、政治、経済、文化のすべての分野で日を追っていっそう強化発展するであろうし、ますます偉大な生命力を発揮するようになるでしょう。

 朝鮮人民とアラブ人民の友好・団結は、帝国主義と植民地主義に反対するアジア、アフリカ人民の偉大な団結の一部分であります。我々両国の団結と協力を強化することは、両国人民の利益に合致するばかりでなく、全世界の進歩的な人民の団結と、かれらの共同の偉業に大きな寄与となります。


 問 我々のアラブ祖国における武力革命は、この地域での帝国主義の利権とアメリカ帝国主義の軍事基地であるイスラエルの存在を一掃することを目的としています。

 これと類似した闘争をおこない、帝国主義の侵略に反対する人民の武力闘争の分野で豊富な経験をもっておられるあなたは、アラブ人民のこの革命にたいして、どのような支持と声援を与えることができるでしょうか?


 答 アラブ人民は、武器をとってアメリカ帝国主義者とイスラエル侵略者に反対してねばり強いたたかいを展開しています。勇敢なアラブ人民が武装した侵略者に武力で対抗しているのは、しごく当然のことであります。帝国主義者が暴力で人民を略奪し抑圧する以上、被抑圧人民はただ手に武器をとり侵略者に抗してたたかってこそ、自由と独立をかちとることができ、奪われた権利を取り戻すことができます。これは、歴史が証明する反帝解放闘争の明白な真理であります。

 アメリカ帝国主義者とイスラエル侵略者に反対するアラブ人民の武力闘争は、民族の独立と尊厳を守り、占領されたアラブの地を取り戻し、パレスチナ人民の解放偉業をなし遂げるための正義のたたかいであります。アラブ人民のこの革命闘争は、全世界の進歩的人民の積極的な支持と声援をうけています。

 アラブ人民の革命闘争にたいする朝鮮人民の連帯と支持声援は、一貫して変わりありません。朝鮮人民は、祖国の解放をめざすパレスチナ人民の勇敢な闘争と、シオニズムと帝国主義の侵略に反対する全アラブ人民の闘争をひきつづき断固支持し、共通の敵に反対するたたかいで、常にアラブ人民の親しい戦友としてありつづけるでしょう。朝鮮人民は、アラブ人民の正当なたたかいに、常に積極的な支持と声援を送るでありましょう。

 私はこの機会をかりて、アメリカ帝国主義者とイスラエル侵略者に反対するアラブ人民の正義のたたかいにおいて、より大きな成果がおさめられるよう心から願ってやみません。

出典:「金日成著作集」26巻

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