金 日 成

国土保全と祖国統一のために決起しよう
1949年を迎えて全国の人民に送った新年の辞 
1949年1月1日

 親愛な同胞の皆さん!

 私は1949年を迎え朝鮮民主主義人民共和国政府の名で、昨年、自主独立国家の建設で輝かしい業績をつみあげた共和国の全人民に新年の栄光と祝福を送ります。

 1948年は、朝鮮民族の統一独立をめざす闘争史において、最も輝かしい業績がつまれた年でありました。昨年、朝鮮人民は全国的統一と完全な自主独立こそ達成できませんでしたが、近い将来、全国的統一をなし遂げ、完全な自主独立国家を建設できる基礎と条件を整えました。

 昨年、解放後3年間に北朝鮮でおさめた民主改革と民主建設の諸成果を法的に位置づけ、全人民に祖国の進路を示す朝鮮民主主義人民共和国憲法が制定されました。

 昨年、平壌では「朝鮮人は自力で国を統一し、自主独立国家を建設することは不可能だ」というアメリカ帝国主義者と反動派のデマを粉砕し、朝鮮人が十分に自力で祖国を統一し、自主独立国家を建設しうることを全世界に示した南北朝鮮の政党・大衆団体代表者の4月連席会議が招集されました。

 会議では、政見を異にする南北朝鮮の政党・大衆団体の代表者たちが、祖国の直面した民族分裂の危機を打開するために、祖国の領土から外国軍隊の撤退を強く要求しました。また、彼らは一致して、アメリカ帝国主義者の植民地従属化政策の道具である「国連臨時朝鮮委員団」を排撃し、アメリカ軍政当局の差し金による5月10日の単独選挙を反民族的亡国選挙と断定してそれを拒否し、この「選挙」によって樹立されるいかなる「政府」をも絶対に認めず、その「政府」が締結するいっさいの「条約」と「協定」を承認せず、それらに対する責任を負わないことを宣言しました。

 南北朝鮮人民は、4月南北連席会議の決定を支持し、壮大な救国闘争に総決起して5月10日の亡国単独選挙を拒否し、陰険な帝国主義者によってつくりだされた亡国的かいらい政府を徹底的に孤立させました。我々は、南朝鮮の有権者総数の77.52%と北朝鮮の有権者総数の99.97%の参加を得て最高人民会議の選挙を成功裏に実施し、朝鮮民主主義人民共和国を樹立しました、これは、南朝鮮の亡国的かいらい政府が全朝鮮人民から完全に孤立しているのに対し、共和国が南北朝鮮人民から全幅的な支持を受けていることを端的に示しています。

 1948年、朝鮮民主主義人民共和国憲法の発布とあいまって共和国中央政府が樹立され、ソ連をはじめ、チェコスロバキア、ポーランド、ルーマニア、ハンガリー、ブルガリア、モンゴル人民共和国が共和国政府を承認しました。これは、朝鮮民族の闘争史上最大の業績であり、朝鮮人民がかちとった輝かしい勝利であります。

 共和国中央政府は、各階層の朝鮮人民を代表する南北朝鮮の各政党、大衆団体の代表で構成され、全朝鮮人民の利益を代表してたたかう中央政権機関であります。それで共和国中央政府樹立後、南北朝鮮各地では共和国の創建を祝い、この中央政府を支持する壮大な民族的運動が展開されました。

 共和国北半部の人民は、みずからかちとった民主改革の成果をうちかため、共和国の政治的・経済的土台を築き、1948年度の人民経済計画を超過完遂する愛国的建国運動にこぞって参加することにより、共和国の樹立を慶祝し、その中央政府を支持するかたい決意を表明しました。

 共和国南半部の人民は、敵の弾圧と虐殺蛮行が荒れ狂うさなかにあっても、共和国の旗を高くかかげて、南朝鮮かいらい政府を打倒する勇壮な人民抗争をおこなっています。麓水、順天、求礼、大邱、五台山、智異山、漢拏山一帯をはじめ、南朝鮮全域での人民抗争と「国防軍」の暴動事件は、共和国の擁護と国土保全をめざし最後の勝利をかちとるまでたたかおうとする南朝鮮人民の決意のほどを示したものです。

 このように1948年に朝鮮人民は、国土保全と完全な自主独立は達成できませんでしたが、民主独立国家建設の勇壮かつ偉大なたたかいを展開して、遠からず南北統一の大業をなし遂げ、悠久な歴史をもつ祖国の国土に共和国の旗を高くひるがえす強固な基礎を築き上げました。

 親愛な同胞、兄弟姉妹の皆さん!

 朝鮮民主主義人民共和国が宣布され中央政府が樹立された後、ソ連政府は最高人民会議第1回会議の要請にこたえて1948年12月末まで朝鮮の領土から自国の軍隊を撤収することを決定し、去る12月26日までに撤退を完了しました。共和国北半部の人民は去る26日、朝鮮の領域から列車で撤退する最後のソ連軍を熱烈に歓送しました。こうして、北朝鮮地域ではソ連軍の撤収が完了しました。

 しかし、南半部は、まだアメリカ軍によって占領されており、そのうえ朝鮮民族の宿敵である日本軍まで再び押し入ろうとしています。アメリカ帝国主義者は、アメリカ軍の撤退を要求する朝鮮人民の強力なたたかいを切り崩し、朝鮮人民を欺くために最近、南朝鮮駐留アメリカ軍の「日本への移動」と「一部撤退」について宣伝しています。これは、アメリカ軍の撤退を強く要求する朝鮮人民のたたかいに恐れをなして、朝鮮人民を欺くための策謀の一つにすぎません。朝鮮人民は、アメリカ軍が朝鮮の領土から完全に撤退するまで、さらに強力なたたかいをくりひろげるでありましょう。

 アメリカ軍は、なぜ朝鮮の領土からの撤退をしぶり、朝鮮人民の切望する南北の統一を妨げ、南朝鮮長期駐留を企んでいるのでしょうか。一言でいって、それは、アメリカ帝国主義者が親日派、民族反逆者の集結した南朝鮮の亡国的かいらい反動政府をあやつって、わが国の南半部を永久に従属させ、朝鮮民族を再び植民地奴隷に変えるためであります。

 ソ連軍の北朝鮮からの撤退に伴って、朝鮮人民のあいだでアメリカ軍同時撤収の要求が高まるにつれ、これにろうばい(狼狽)したアメリカ政府当局と南朝鮮の親日派、民族反逆者は、アメリカ軍長期駐留の口実をつくるために術策を弄しています。アメリカ軍の庇護なくしては、その命脈を保ちえない南朝鮮かいらい政府の売国奴は、「南伐」「人民軍南下」「内乱」などのデマを流布し、「アメリカ軍撤退延期国民総決起大会」なるものまで開いてアメリカ軍の長期駐留を哀願しています。

 このように、彼らは外国軍隊の朝鮮領域への駐留を哀願しながらも、人民を欺くために臆面もなく「完全な自主独立のためにたたかう」とか、「外国の干渉を受けない独立国家を建設するためにたたかう」と宣伝しています。

 アメリカ政府当局は、南朝鮮長期駐留を「合法化」するために、再び朝鮮問題を第3回国連総会にもち込み、朝鮮問題に関する不法な決議を採択させました。

 第3回国連総会で、アメリカ代表団は第2回総会でのように、その統制下にある投票機械をあやつって真の朝鮮人民の代表の参加を阻みました。それは、国際世論の面前で、この3年間わが国の南半部で実施されたアメリカ帝国主義者の植民地従属化政策の正体が朝鮮人民の代表によってあばかれるのを恐れたからであります。それでアメリカ代表団は、祖国の領土に外国軍隊が駐留をつづけるよう哀願し、全朝鮮人民から完全に孤立しアメリカ軍の銃剣に支えられて延命している南朝鮮かいらい政府の代表を朝鮮人民の「代表」に仕立てて国連総会に参加させ、アメリカ軍の南朝鮮長期駐留を「合法化」する「決議」を採択させたのであります。

 朝鮮人民の代表の参加を排除して採択された第3回国連総会の不法な決議も、第2回国連総会の不法な決議と同様、全朝鮮人民の強力な排撃と抵抗に直面し、効力を発生することはできないでありましょう。朝鮮人民は、みずからの代表の参加なしに不法に採択されたどのような決議も認めず、それに対する責任も負わないでありましょう。

 南朝鮮の親日派、民族反逆者をはじめ、売国奴一味は、第3回国連総会の不法な決議とそれにもとづく新たな「国連朝鮮委員団」の南朝鮮派遣について大々的に宣伝しています。新たな「国連朝鮮委員団」は、「国連臨時朝鮮委員団」の構成員からカナダ代表を除いたもので、従来の「国連臨時朝鮮委員団」のむしかえしにすぎません。いま南朝鮮の親日派、民族反逆者などの反動分子は、第3回国連総会の不法な決議を笠にきて虚勢を張り、南朝鮮の混乱した民心を収拾し、人民から孤立した哀れな余命をながらえようと策しています。

 しかし、虚勢を張る欺瞞宣伝では、人民共和国の旗をかかげ祖国の完全な自主独立と国土保全をめざして救国闘争に決起した英雄的な南朝鮮の同胞を欺くことはできず、祖国と民族を売る亡国的かいらい政府の反民族的罪悪をおおいかくすことはできないでありましょう。

 朝鮮人民は、「国連臨時朝鮮委員団」が祖国の分裂と甫朝鮮の植民地化をはかるアメリカ帝国主義者の道具として利用されたとすれば、「国連朝鮮委員団」はアメリカ軍の南朝鮮長期駐留を合理化し、「韓米軍事協定」「韓米経済援助協定」などの売国的協定を通じて、朝鮮を永久に植民地化しようとはかるアメリカ帝国主義者の侵略道具の役割を果たすほかはないことを明確に知っています。

 アメリカ帝国主義者は1947年11月、第2回国連総会において「国連臨時朝鮮委員団」を派遣することにしたとき、「外国軍隊ができる限り速やかに撤退すべきである」といったが、1年以上過ぎても南朝鮮駐留の自国軍隊を撤退させなかったし、新たな「国連朝鮮委員団」を派遣することにしたこんにちでは、「実行可能な限り速やかに外国軍隊を撤退させること」と言って、長期駐留を策しています。しかし、朝鮮人民は、アメリカ帝国主義者のこうした欺瞞策をはっきり見抜いています。

 わが国と朝鮮民族には、何のかかわりもないアメリカ帝国主義の侵略の道具である従属国と、風前のともしびの運命にある中国国民党「政府」が朝鮮の南北統一を実現するというのは、笑止千万なことであります。

 祖国の完全な自主独立国家の建設と国土保全は、朝鮮人民によってのみ実現できることであり、我々は必ず自力で祖国の統一と完全な独立をたたかいとるでありましょう。

 親愛な同胞の皆さん!

 近い将来、自主独立国家を建設し、国土保全を実現するためには、何をなすべきでしょうか。

 全朝鮮人民は、朝鮮民主主義人民共和国政府のまわりにかたく団結して、国土保全をめざす民族的救国闘争を強力に展開すべきであります。

 共和国北半部の人民は、解放後3年間におさめた民主改革の成果をかため、共和国の政治的・経済的土台を強化し、強固な民主基地を築くために、人的・物的力量を総動員すべきです。

 1949年の元日であるきょうから着手し、1950年末に完遂する予定の2か年人民経済計画は、人民経済各部門で解放前の最高生産水準に到達するのみか、それをはるかに突破して、朝鮮民主主義人民共和国の経済的土台をさらに強化し、人民の物質・文化生活水準を急速に向上させるでありましょう。

 機械製作工業をはじめ、新たな工業部門を創設して工業の自立的発展を保障し、特に、繊維工業をはじめ、軽工業部門の生産施設を2倍以上に拡張して、人民の需要を充足させるべきです。

 1950年に国営工業総生産高は1948年の実績の2倍に伸び、鉄鋼業、機械製作工業、化学工業などの基幹工業部門の生産高もはるかに増大するでありましょう。

 軽工業部門では特に、新製品の人絹織物を1949年に120万メートル、1950年に600万メートル生産し、1948年の実績に比べて1950年には人絹糸は3倍以上に、綿織物は2倍以上に増えるでしょう。

 農薬部門も著しく発展するでありましょう。1950年には作付面積が大幅に拡張され、そのうち水田の面積は5.5%拡張されるでありましょう。また、国家資金を投じて1949年に25か所、1950年に18か所の潅漑工事を完成し、1949年には8200余ヘクタール、1950年には7200余ヘクタールの潅漑面積が新たに拡張されるでしょう。こうして、穀物総収穫高は1948年に比べて大幅に増大するでありましょう。

 交通運輸、逓信、建設、保健医療など人民経済各部門でも著しい成長と発展が見込まれています。

 教育・文化部門では、1950年から初等義務教育を実施するいっさいの準備を完了すべきであります。多くの人民学校と初級中学校を新設し、師範大学、教員大学、師範専門学校、教員講習所などで各級学校の教員を大量に養成しなければなりません。

 労働者の技術向上と技能工の養成のために、職場技術教育網と短期養成機関を拡張すべきです

 共和国北半部の人民が全力を集中して2か年人民経済計画を遂行すれば、わが国には完全な自主独立国家建設のより強固な経済的土台が築かれ、文化が栄え、人民の物質・文化生活はさらに向上するでありましょう。

 共和国の経済的・文化的土台を強固に築くことなしには、完全な自主独立国家を建設し、長年にわたる日本帝国主義植民地支配の後遺症である経済的・文化的立ち後れを克服することができません。

 共和国北半部の労働者は、工場、鉱山、鉄道部門で共和国の確固とした経済土台を築く2か年人民経済計画を超過完遂する大衆的増産闘争をくりひろげて、共和国の繁栄をもたらし、国土の保全を促進しなければなりません。

 共和国北半部の農民は、農業発展の2か年人民経済計画を遂行して、食糧と工業用原料をより多く生産し共和国の強固な食糧基地を築いて、国土の保全を促し、完全な自主独立国家を建設する救国闘争に積極的に寄与すべきであります。

 共和国北半部の科学、文化、芸術、保健医療部門の働き手は、力と才能をかたむけて日本帝国主義の植民地支配による文化的な立ち後れを克服し、科学と文化を早急に発達させ、広範を人民大衆に奉仕する保健医療事業を改善することによって人民の福祉増進をはかり、祖国と人民に奉仕し、共和国の科学・文化・芸術・保健医療基地を築き上げなければなりません。

 共和国北半部の学生と青年は、先進科学と技術を修得し、祖国と人民に忠実に奉仕する愛国的民主主義思想を身につけ、祖国の有能な民族幹部に、未来の主人公になるべきです。

 人民軍は、共和国北半部で人民がかちとった勝利を固守し、わが国を再び植民地化しようとはかる侵略勢力を撃退し、祖国と人民を売る反動勢力を粉砕して、国土の保全と安全を保障するために常に備えなければなりません。

 すべての将校と兵士は、先進的軍事技術を修得し、各種兵器に精通し、将校は指揮に、兵士は戦闘に練達した軍人となって、人民軍を組織性と規律と戦闘力のある軍隊にしなければなりません。

 内務員は、共和国北半部で人民がかちとった勝利と民主的秩序をゆるぎなく守り、国家と人民の財産を保護し、祖国と民族を裏切る反動勢力のすべての企図と陰謀をいち早く暴露し粉砕するために積極的にたたかうべきです。

 共和国南半部の同胞の皆さん!

 共和国中央政府は、アメリカ帝国主義者とその手先である親日派、民族反逆者の支配下で苦痛をなめている皆さんの悲惨な境遇をよく知っています。

 南半部の農民は、封建的土地所有制度と地主の過酷な搾取と略奪によって貧困と飢えに苦しみ、労働者は職場を失って街頭で飢えと寒さにさいなまれ、婦人はいっさいの人権と自由を奪われ、人間以下の虐待と侮蔑を受けています。

 共和国中央政府は、近い将来、南半部の農民が北半部の農民と同様、土地改革によって土地の主人となり、労働者は労働法令によって、婦人は男女平等権法令によって、祖国の完全な主人となる日が必ず到来するものと確信しています。

 解放後3年間、祖国の統一と完全な自主独立をめざす南半部人民の英雄的なたたかいとその業績は永久に光を放ち、全朝鮮人民は皆さんの血みどろの英雄的なたたかいを忘れないでありましょう。

 こんにち、共和国南半部の人民には、朝鮮民主主義人民共和国の旗のもとにかたく団結し、国土保全と祖国の自主独立の達成をめざす救国闘争をさらに幅広く展開すべき任務が提起されています。

 共和国南半部の同胞は、アメリカ軍を祖国の領土から撤退させるために果敢にたたかい、アメリカ帝国主義者の植民地従属化政策の道具である「国連朝鮮委員団」の正体をあばき、南朝鮮かいらい政府が締結した売国的協定をすべて白日のもとにさらけだし、かいらい政府がつくりあげたいっさいの「法令」と売国的「施政方針」を排撃し粉砕すべきであります。南半部同胞は、「国防軍」内の愛国的義挙運動に合流して亡国的かいらい政府を打倒し、国土保全と祖国の完全な自主独立の達成をめざす救国闘争をもりあげるべきであります。

 親愛な同胞、兄弟姉妹の皆さん!

 南朝鮮の親日派、民族反逆者は、ますます、その売国的正体をむきだしにしています。かつて、日本帝国主義の忠実な手先として朝鮮人民を抑圧し搾取した者が、いま祖国の南半部でアメリカ帝国主義を後ろ盾にその手先となり、再び憎むべき罪悪行為をはたらいています。南朝鮮の売国奴のうち、ある者は小犬虎におじずの例えのように「北伐」を唱えて同胞同士争う内乱を煽っています。

 人民から孤立した売国奴は同胞同士争う内乱を挑発していますが、遠からず彼らは共和国の旗のもとに団結した全朝鮮人民から審判と懲罰を受け、単一民族の長い歴史をもつ祖国の国土から永久に姿を消されてしまうでしょう。

 こんにち、国際反動勢力と国内の民族反逆者がいかに策動しようとも、歴史は人民が勝利をおさめ、真理と民主主義が勝利する方向に進んでいます。

 朝鮮民族は一つであり、朝鮮人民も一つであります。したがって、朝鮮民族と人民は、分裂を策する者がいかに狂奔しようとも、決して分裂しないでありましょう。

 共和国中央政府は、祖国の統一と自由、独立をめざす全朝鮮人民の壮大な民族的救国闘争によって、祖国の植民地化をはかるアメリカ帝国主義者の政策が破綻し、祖国と民族を売り渡す南朝鮮の親日派、民族反逆者の根城である売国的かいらい政府が打倒され、近く国土保全と祖国の完全を自主独立が達成されるものと確信しています。

 全朝鮮人民は、共和国中央政府のまわりにかたく団結し、共和国の旗を高くかかげ、国土保全と完全を自主独立国家の建設をめざす民族あげてのたたかいにこぞって決起しましょう。

 統一した朝鮮人民万歳!

 朝鮮民主主義人民共和国万歳!
                                                
出典:『金日成著作集』5巻


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